今日、ご紹介する曲は、久々の邦楽です。Chage and Askaの「no no darlin’」です。1992年リリースの15作目のアルバム「Guys」の11曲目に収録されています。
曲はミディアムテンポのゆったりとしたメロディーです。メジャーセブンスのコードが強調されたコード進行で、独特の浮遊感が漂う曲です。サビからはメインのメロディーのヴォーカルがCHAGEさんに変わり、ASKAさんがアドリブっぽいフェイクを入れていくダブルメインヴォーカルのような部分もこの曲の特徴です。二人の歌の上手さがこの上なく堪能できる曲です。
本当に、チャゲアスの素晴らしい所は、ハモりの美しさなんですね。筆者はチャゲアスが大好きですがその中でもこの曲がダントツに好きです!洋楽にない独特な雰囲気の曲で、唯一無二な存在感がこの曲にはあります。今の時代にない、二人の美しいハーモニーが生み出す奇跡の名曲、柔らかい温かみのあるバラードをどうぞご堪能下さい。
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